CStr関数は、指定した値を文字列に変換します。
数値や日付などを文字列に変換したい場合などに使用します。
CStr関数の構文
CStr(expression)
CStr(文字列に変換したい値)
Cstr関数の使用例
・数値を文字列に変換
・日付を文字列に変換
・時間を文字列に変換
・日付と時間を文字列に変換
・文字列の結合でCStr関数を使用
・セルから値を取得してString型の配列に格納
の内容で説明していきます。
数値を文字列に変換
Sub CStr1()
MsgBox CStr(3)
End Sub
CStrに数値の3を設定しています。

日付を文字列に変換
Sub CStr2()
MsgBox CStr(Date)
End Sub
CStrに本日の日付を設定しています。
Dateは本日の日付を取得します。

時間を文字列に変換
Sub CStr3()
MsgBox CStr(Time())
End Sub
CStrに今の時間を設定しています。
Time()で今の時間を取得します。

日付と時間を文字列に変換
Sub CStr4()
MsgBox CStr(Now())
End Sub
CStrに今の時間と日付を設定しています。
Now()で今の時間を取得します。

文字列の結合でCStr関数を使用
CStr関数が必要になる場合を記載致します。
Sub CStr5()
MsgBox "今は" + Now() + "です"
End Sub
上記のコードを記載するとエラーが発生します。

MsgBoxを呼び出し時にString型以外の足し算はエラーになります。
CStr関数を使用した修正方法
Sub CStr6()
MsgBox "今は" + CStr(Now()) + "です"
End Sub
Now()をCStrに設定しています。

エラーが発生することなく表示されました。
大体の方はCStrで書かず&でコードを書くと思います。
Sub CStr7()
MsgBox "今は" & Now() & "です"
End Sub
セルから値を取得してString型の配列に格納

上記の内容は文字列、日付、数値のデータがあります。
こちらを文字列に変換して配列に格納していきます。
Sub CStr8()
Dim neko(3) As String
Dim i As Integer
i = 0
Do While Cells(2, i + 2) <> ""
neko(i) = CStr(Cells(2, i + 2))
i = i + 1
Loop
Cells(2, i + 2) = Join(neko)
End Sub
2行目のデータを配列に格納します。
格納したデータをF列に表示します。

B~E列の値がF列に表示されました。

配列にString型で格納されています。
CStr関数は、取得する値が不明でもString型に変換する事でデータの確認などを行えます。
今回はCStr関数について記載させて頂きました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。