文字列の内容 Format関数 数値・文字列の表示

Format関数は日付や数値など表示形式を設定する場合に使用します。

Format関数の数値・文字列の表示の使用例について説明します。

Format関数の構文

Format(Expression, [Format], [FirstDayOfWeek], [FirstWeekOfYear])

Format(日付や数値などの文字列, [書式指定式], [週の最初の曜日], [年内の最初の週])

[]内は省略可能です。

Formatの内容

日付・時刻以外の書式をユーザーで定義する場合の内容です。

文字説明
0桁の位置や桁数を設定する
対応する桁の位置に数値がない場合、ゼロ(0)が表示される
#桁の位置や桁数を設定する
対応する桁の位置に数値がない場合は何も表示されない
¥円記号(¥)の次の文字をそのまま表示する
「¥¥」とすると、円記号を表示できる
@1つの文字やスペースを設定する
文字列より「@」の数が多い場合、先頭に空白を付けて表示される
&1つの文字を設定する
文字列より「&」の数が多い場合、文字列だけが左揃えで表示される
<アルファベットを小文字に変換する
>アルファベットを大文字に変換する
!文字を左から右に埋める
他のユーザー定義と組み合わせる

Format関数の使用例

・0を設定する

・#を設定する

・¥を設定する

・@を設定する

・&を設定する

・<を設定する

・>を設定する

・!を設定する

の内容で説明をしていきます。

0を設定する

対応する桁の位置に数値がない場合、ゼロ(0)が表示される。

Sub Format数値1()

    MsgBox Format(1234, "00000")
    
End Sub

数値は4桁で、桁数は5桁です。

先頭に0が付き5桁が表示されました。

Sub Format数値2()

    MsgBox Format(1234, "000")
    
End Sub

数値は4桁で、桁数は3桁です。

4桁が表示されました。

#を設定する

対応する桁の位置に数値がない場合は何も表示されない。

Sub Format数値3()

    MsgBox Format(1234, "#####")
    
End Sub

数値は4桁で、#は5桁です。

4桁が表示されました。

Sub Format数値4()

    MsgBox Format(1234, "###")
    
End Sub

数値は4桁で、#は3桁です。

4桁が表示されました。

¥を設定する

円記号(¥)の次の文字をそのまま表示する。

先頭に¥を付けたい。

Sub Format文字1()

    MsgBox Format(1234, "¥¥###00")
    
End Sub

先頭に¥が表示されました。

¥を1つにした場合。

Sub Format文字2()

    MsgBox Format(1234, "¥###00")
    
End Sub

¥の後に#が設定されているため#が表示されます。

@を設定する

文字列より「@」の数が多い場合、先頭に空白を付けて表示される

Sub Format文字3()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "@@@")
    
End Sub

“えお”を@@@で表示する様に設定します。

“えお”の前に空白が表示されました。

Sub Format文字4()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "@")
    
End Sub

“えお”を@で表示する様に設定します。

“あいうえお”と表示されました。

&を設定する

文字列より「&」の数が多い場合、文字列だけが左揃えで表示される。

Sub Format文字5()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "&&&")
    
End Sub

“えお”を&&&で表示する様に設定します。

“あいうえお”と表示されました。

Sub Format文字6()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "&")
    
End Sub

“えお”を&で表示する様に設定します。

“あいうえお”と表示されました。

<を設定する

アルファベットを小文字に変換する。

Sub Format文字7()

    MsgBox Format("AbCdE", "<")
    
End Sub

“ACE”が大文字、”bd”が小文字です。

全ての文字が小文字で表示されました。

>を設定する

アルファベットを大文字に変換する。

Sub Format文字8()

    MsgBox Format("AbCdE", ">")
    
End Sub

“ACE”が大文字、”bd”が小文字です。

全ての文字が大文字で表示されました。

!を設定する

文字を左から右に埋める。

!を使用しない場合

Sub Format文字9()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "@@@") + "かき"
    
End Sub

@は文字数以上設定していると空白になるので”え”の前に空白が入ります。

!を使用した場合

Sub Format文字10()

    MsgBox "あいう" + Format("えお", "!@@@") + "かき"
    
End Sub

!を使用することによって左埋めになり”お”の後に空白が入ります。

今回はFormat関数の数値・文字列の表示について記載させて頂きました。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

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不明 のアバター

yuuya

 現在フリーランスとして仕事を行っております。 新卒でIT企業に入社して、某ECサイトの開発、某銀行の滞納者管理システムの開発、某携帯キャリアのアクセス位置制御システムの開発などの色々なシステム開発に携わって参りました。 体調を崩して他業種に転職をしましたがIT技術を生かし、業務の効率化を提案して2時間かかる作業を2分で終らせられる様に作業の自動化などを行ってきました。  私は働きすぎて体を壊したので私の知識で、少しでも皆様の帰宅時間を速める事が出来るなら幸いです。

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