Val関数は文字列に含まれる数値を、適切な型の数値として返します。
Val関数の構文
Val(string)
Val(文字列)
文字列の先頭に&0を設定すると8進数として認識します。
文字列の先頭に&Hを設定すると16進数として認識します。
空白とタブは無視されます。
Val関数の使用例
・文字列が空白と数値のみ
・文字列の数値が全角
・文字列が数値の後に文字がある
・文字列が数値の前に文字がある
・文字列に数値がない
・文字列が数値と数値の間に文字がある
・8進数として表示する
・16進数として表示する
・セルから文字列を取得して合計を表示
の内容で説明していきます。
文字列が空白と数値のみ
Sub Val1()
MsgBox Val(" 1000")
End Sub

1000が表示されました。
文字列の数値が全角
Sub Val2()
MsgBox Val("1000")
End Sub

全角の数値は認識されず、0が表示されます。
文字列が数値の後に文字がある
Sub Val3()
MsgBox Val("1 0 0円")
End Sub

100が表示されました。
文字列が数値の前に文字がある
Sub Val4()
MsgBox Val("¥100")
End Sub

¥は数値ではないので0が表示されます。
文字列に数値がない
Sub Val5()
MsgBox Val("あいう")
End Sub

もちろん数値がないので0が表示されます。
文字列が数値と数値の間に文字がある
Sub Val6()
MsgBox Val("100.2と100")
End Sub

“と”は文字ですのでその前の100.2が表示されました。
8進数として表示する
Sub Val7()
MsgBox Val("&034")
End Sub

3×8+4なので28が表示されました。
16進数として表示する
Sub Val8()
MsgBox Val("&HAb")
End Sub

A=10
B=11
10×16+11なので171が表示されました。
今回はVal関数について記載させて頂きました。
少しでも皆様の参考になれば幸いです。